穴水大宮写真情報

能登有料道路は「穴水」の先、5Kmくらい延長されている。参照していた地図及びレンタカーのカーナビのデータが古いらしく「穴水」が終点だと思って、だらだら走っていたら通り過ぎてしまった。データ上、道なき道をひた走り復帰。年に何回かあるんだよね。こういうこと。

撮影日:  2007/08/19
撮影場所: 石川県鳳珠郡穴水町大町 穴水大宮 
撮影者:  新渡戸 広明
撮影機:  Nikon D40X / AF-S DX Zoom-Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II

「御朱印」「案内」


祭神
田心姫命・湍津姫命・市杵島姫命
正一位稲荷大明神

大山咋命・加具頭知命・宇加魂命・少名彦命

由緒
      【へつひめじんじゃ6】【あなみずおおみや4】
 延喜式内社の辺津比盗_社と知られ、穴水大宮と
して尊敬され、あまねく親しまれてきた名社で初詣
や七五三の参拝は能登有数である。
 本殿正殿の地中に大概六尺四方の神秘な石棺あり、
神代の宝器・旧記等が納められているという。

                  …中略… 

 桜谷と称する洞穴より出ずる清泉を真名井と言い
穴水とも同意なり。
 元禄度より享保度まで徳川家の御領に相成り代官
在住支配の節も当社は郡中の総社と定められ尊敬の
御社にして、即ち、寄付の金燈籠など今なお現在す。
 又、北陸最古の絵馬(帆掛船)あり
 永治度西行法師当社へ参拝の折、奉納詠歌なども
ある。
 いにしえ、神前までさざ波が打ち寄せ、辺津の入
江といい、舟を繋ぎとめていた。
 正一位とは、神の最高位の称号をいう。
             神祇管領長上家公文所


「穴水大宮」「穴水大宮」「穴水大宮」穴水大宮




「立ち帰り」碑「立ち帰り」碑「立ち帰り」碑


西行法師の歌

立ちかへり
    辺津の
入り江に
  舟とめて
いくたびも
    見む
能登の島山

七十三叟
   従三位 泰雄書



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